Creative Footballキャンプ公式サイト

SPIRIT

Creative Football Campへの思い

フットボールはもっともっと楽しいんだ!

選手にはできる限り早い年齢から「フットボールはなんて楽しいんだ!」と、たくさんの感動を重ねてほしい。それが、私がフットボールキャンプを開催している理由です。

トレーニングメソッドは年々進化しています。
今でこそ多くの情報が簡単に手に入り、多種多様なフットボールクラブ・スクール・イベントが毎年開催されています。

私自身は北海道で生まれました。29歳まで現役を続けましたが、自分自身が現在伝えているようなフットボールは経験してきませんでした。
それでもたくさん走って、たくさんボールを蹴ることが大好きでした。

「海外に出て、もっとフットボールがしたい!」。
何も知らず、わからずでしたが、とにかく海外でプレーがしたいその思いを胸に、契約を目指し南米パラグアイに武者修行へ。

その末に得たものとは……。
それは、どんな環境でも真摯に学ぶことを続ける限り、成長しフットボールが楽しくなる! ということです。
成熟されたフットボール文化を身をもって経験したことは、自分にとって大きな財産となりました。

帰国後は多くの外国人コーチと一緒に仕事をする機会をもらいました。
そこで感じたことは、フットボールには考えてプレーするための「セオリー」があり、それを基盤に指導に当たっている、ということです。
フットボールのプレーに絶対はありませんが、パスだってシュートだって、選手が能動的に考えて決断しなければなりません。
その考えてプレーするための基盤を作ったり、より早く深く理解したりする体系的な指導が日本にはもっと必要なんだと強く感じました。

自分の頭で考えてプレーする「地頭」を備えることが、フットボールを真剣に楽しむための鍵となります。
「自分で考えてプレーをする」というありきたりなフレーズこそが、フットボールを楽しく奥ゆかしいものにするのだと、改めて考える必要があります。
この気持ち・意識を、もっと日本の選手にリアルに感じて欲しい!
そのために必要な「気付き」を最大限提供できるキャンプを、Creative Footballは心を込めて常に企画しています。

世界でプレーする選手たちの声が聴こえるような、一つひとつのプレーが目の前に広がるような、そんなワクワクを、選手に。

CREATIVE FOOTBALL
代表・隈崎大樹|KUMAsaki hiroki

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